※諸事情による再投稿になります。実際は、2020/5/7に作ったものです。
ここでは群馬県のホームページで公表している「新型コロナウイルス感染症に係る県内の検査状況」(https://www.pref.gunma.jp/02/d29g_00260.html)[2020/5/7 アクセス]の情報を用いて、感染状況について簡単に考察してみます。
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ホームページの日ごとの検体数と陽性者数をグラフにまとめると上図になります。率直な感想として、毎日ではないこと、曜日によって波があることがわかります。そのあたりは実際の感染者がどうということよりも、検査をする医療機関側の事情に依存するのかもしれませんね。
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1週間ごとにまとめてみたグラフが上図になります。検体数のうちどれだけ陽性がでるかをはかる指標として陽性率を加えてみました。結果、4月の中旬をピークに収まってきているといえそうです。検査の手を緩めているから感染が収まっているように見えるというわけでもなさそうです。あと問題は無症状の人がどれだけいるかということですが、それは現状では調べるすべはないでしょう。ひとまず収まっていることに喜んで良いのかもしれません。医療現場のみなさまありがとうございます。