[2021/11月現在]楽天モバイルを田舎で使っている感想。料金と回線事情について。

多数の広告と破壊的なキャンペーンを打ち、爆発的な広がりを見せる楽天モバイル。

日本の携帯電話の利用料金が下がってきている中で、是非とも検討したいキャリアの一つであり、生活費の大きな節約にもつながります。料金についてはわかりやすく明確ですが、特に楽天回線によるつながりやすさには様々な評判が挙がっています。ここでは、田舎に住む私の経験をもとに、楽天モバイルを使用することの現状と、どういった場合におすすめできるか解説します。

楽天モバイルの料金と現状
私の楽天モバイルの使用状況と感想「満足」
楽天モバイルのおすすめユーザー
まとめ

楽天モバイルの料金と現状

楽天モバイルの料金はホームページで以下のように記述されています。大手のキャリアよりも圧倒的に安いことは一目瞭然ですね。

ただ、実はちょっと落とし穴があります。楽天モバイルのこのデータ利用量は、楽天が提供している楽天回線の場合であって、楽天回線が入らないパートナー回線の場合、ちょっと変わってきます。

パートナー回線は5GB以上で速度制限になるので、実質5GBまでのプラン料金と考えることができます。

ではここで、「どこまで楽天回線が入るのか？」ということが問題になります。一応、ホームページで公開していますが、その是非を私の経験とともに記述します。

【楽天モバイル】

私の楽天モバイルの使用状況と感想「満足」

結論から言いますと、私は楽天モバイルに変えて良かったと思っています。

回線の繋がりやすさは完璧といえるほどの評価はできませんが、この料金の安さでこれだけ使えていれば、個人的には全く問題なく満足です。

楽天モバイルの田舎の回線事情

私は群馬県の高崎市の隣の田舎な市に住んでいます。家では、楽天の回線は入らないので、いつもパートナーエリアになっています。

楽天のホームページの通信・回線エリアでは、ちゃんと楽天回線の4Gが入ることになっていますが、実際、家で楽天回線が入ったことはありません。あくまで、マップ上の表示は目安みたいですね。駅の周りや大通り、お店が集まっているあたりまで行くと楽天回線が入ります。また、建物の階層によっても変わることがあります。

キャンプなどで山に行ったときは、他のキャリアの人よりも早くに電波が入らなくなったこともありました。山で携帯をそんなに使わないので個人的には気になりませんが。

楽天回線が入るかどうかは、実際に行って確かめる以外に事前に知る手段はないと思われます。自分の家が入っているかどうかが怪しいときはちょっと厄介かもしれません。楽天モバイルを使っている人に一度確かめてもらうしかなさそうです。

なお、楽天回線にしてもパートナー回線にしても、通信速度の遅さが気になったことはありません。私がネットサーフィンする分には特に問題ないです。高速通信が必要なゲームや超高画質の動画は普段やらないので、この場合どうなるのかはわからないです。

2021/10月から始まっているパートナー回線打ち切りの影響は？

楽天は 2021/10月以降、順次パートナー回線を打ち切り、楽天の回線だけにすると発表しています。パートナー回線中心の私の生活から急になくなってしまったら困りますが、現状まだ打ち切られることなく問題なく使えています。おそらく都会のパートナー回線と楽天回線が確実に重複しているところから打ち切っているのでしょう。